無自覚美人について
こんばんはー!
最近ケータイ小説を漁っています^^
仕事の休憩や通勤時間にチマチマ読み進めています。
今日は漫画や小説にある無自覚美人について、現実にはそんな人存在しません!と言いたいです。
いいよね、無自覚美人
いやー、大好きなんです。無自覚美人主人公。総受け傾向がありますよね。
以下ありがち設定
- 自分の見た目を普通かもしくはそれ以下だと思っている
- ふとした笑顔が最高に魅力的
- 周りの好意に鈍感。恋愛感情だと思わない。
- なぜか相手の不調に無自覚美人だけが気付く
- さりげない気遣いや、ふとした言葉で相手の心を溶かす
もしかして私もこの主人公みたいに、ふとした笑顔で誰かをドキドキさせてるかも…って思いながら読んでます!…ハイすいません。引いたと思いますが何が言いたいかというと、読み手が自己投影しやすい設定なんですよね。主人公自身は自分のことを普通だと思っているけれど、実は普通じゃない可愛さ(外見・内面共に)を持ってる。もしかしたら私もこの主人公みたいに自覚してない可愛さがあるかも。
と、いうように、夢が広がります。
喝!
しかし、現実では無自覚美人なんて存在しません。
なぜかというと美人とは本人自らが研究して演出するものだからです。
無自覚まで完璧に演出している人はいると思いますが…。
それだと物語の主人公にはなれません。だから無自覚美人は現実にはいません。
美人の成分
私の思う美人の成分
離れて見た時
- 髪にツヤがある
- 服装がなんかいい感じ
- 肌が綺麗
- 歩き方や姿勢が汚くない。いい感じ
近くで見た時
- 人を拒絶しない雰囲気
- 話し方や声がいい感じ
- デオドラントケアができている
などだと思います。つまり顔の造形って最重要じゃないってことです。
美人って、佇まいや雰囲気でできてると思います。
そして、こういう美人に必要な要素を育てている人っていうのは、目的があって育てているし、客観性がないと、仮に挑戦しても失敗しているはずです。自分の趣味に走ってしまったりね。
だからいないと断言します。無自覚主人公よさようなら。
だから必要なんだよっ
そう、でもだからこそ需要があるんだと思います。だって私も好きですもん。
努力なしに、すべての人を魅了する可愛さを持っているなんて、憧れます。
お姫様願望は女子共通ではないですがないですが、愛され願望は女子共通、なんなら人類共通です。
ケータイ小説は書くのも読みのもライトなジャンルですから、ストーリーや内容はテンプレで、基本的に書き手さんの自己投影の愛され願望爆発のものばかりです。
あんまりにも突飛だったりするとついてけない時もありますが、基本的に共感して楽しく読んでいます。
あぁ、無自覚美人になりたい。
結局なりたい。けどなれない。けど目指す。
そんなことを目指しています。今日は特にまとまりのない話をしてしまいました…
根拠が弱いし内容が薄い…反省。
何はともあれおやすみなさい^^